子宮体がんだって。

思ってもみなかったガン宣告。いろんな人のブログを読んで励まされました。そんな自分の記録と、これが誰かの参考になればいいな。

入院の準備

少しずつ入院の準備をしていこう。


夫が何度か入院したから分かってるつもりだけど、自分となると、あれもこれもと持っていきたくなる。


今は百円ショップでなんでも揃っちゃうから便利だな〜。

伸縮のまごの手も買っちゃった(笑)


その様子を見てた夫、

「なんか、楽しそうね。旅行にでも行くみたい」

だって。


あ〜、確かに準備は楽しいかも!

ワンコが来てから、あんまり旅行とか行けてないから〜。


ひととおり、必要なものは揃ったかな?

でもパジャマや下着って、何セットくらい必要なんだろう。


毎日着替えるのか、シャワーのときだけ着替えるのか…。


みんなのブログ読んでると、腹腔鏡手術は一週間くらいの入院みたいね。

ジュニア先生も、月曜手術で退院は土曜から月曜くらいかなーって言ってたし。


着替える頻度なんて、人それぞれなんだろうけど。

毎日だと、洗濯する夫が大変かな?



思い出しながら。

思い出しながら、一気に書いた。

記録として残しておきたかったから。



最初にガンの告知を受けたのは6/29。

26回目の結婚記念日の翌日。

ガンのことは隠さずみんなに話そうとは思ってた。

仕事もあるし、このご時世、ガンもオープンになってきた。

なにより、自分がガンと知らせることで、同世代の人達が検診受けなきゃ!って気持ちになってくれたら嬉しい。

実際、そう言ってくれてるしね!


でも、遠くで暮らす息子に伝えるかは悩んだ。

すぐには会えないし、息子が一人で悩んでも困るし。

結局、軽〜い感じで話すことにした。

初期だから取っちゃえば大丈夫みたいよ〜って。

心配はしてたし、入院費手伝えるよとまで言ってくれた。

あれ?そんな優しい子だったっけ?(笑)



ブログもそうだけど、やはり経験者の言葉は一番心に響く。

義姉も摘出手術受けてるから、私の気持ちをすごくよく分かってくれる。

これは経験のない母や娘では、どこか人ごとでー。

私だって同じ。

義姉がそんな大きな手術をした頃は、かなり他人事だった…。


私もひとつ、成長できたのかもしれないなー。

記録-手術前検査と家族説明③

ジュニア先生の話が終わると、看護師さんが待合室で入院や書類関係の説明を大まかにしてくれた。


部屋は個室が良かったので、高・中・安と三段階ある金額の部屋で、中・安・高の順番で希望を出した。

病室は入院当日にしか分からないらしい。


高い部屋になったらどうしよう、と後々不安になったけど、まあ、出産以来の初めての入院だし、生命保険・ガン保険から多少は出るしね!

夫ものんびりするといいよって言ってくれたし。

個室の方が生後3ヶ月の孫も気兼ねなく来れるっしょ。


帰りに市役所へ、限度額適用認定申請書をもらいに。

私たちは国保なので。

高額療養費制度はもちろん使わせてもらうけど、それでも一時金は大変な額になるとのこと。

そこで限度額適用認定証を病院に出しとくと、退院の時の会計が自己負担分だけで済むってこと。

有難い制度です。


ところが!

保険証が8月から切り替わるので、8月入院の人は新しい保険証を持って申請に来てくださいとのこと。

あぁ、前にネットで見て確認してたんだった…。

ムダ足だったなー。

8月に入ったらまた来ます…。


会計 5870円なり