ワンコの足の回りの毛を切った。

ずっと思ってたけど、ついつい後回しにしてしまってたね💧

人見知りが激しくてトリミングがニガテなので、家でしてあげなきゃならない。

耳の回りも切ったので、少し幼くなったかも。

爪切りは私がニガテなので、３ヶ月毎に通う動物病院で。

それまでは、先の方だけ切ってあげる。

ドキドキ💦

動物病院へ通うのは別に病気だからではなく、年に２回の血液検査と、狂犬病ワクチン、混合ワクチンを振り分けて行っている。

去年15才で亡くなった子は、心臓病と腎不全を患っていた。

直接の死因は心臓だけど。

ワクチンをサボったりしてたので、心臓病に気付くのが遅れてしまった。

同じ過ちは繰り返してはならないので、こまめに病院に行くようにした。

人も動物もやはり早期発見が大事。

ちなみにこの子は、前脚の関節が悪いので、あまり外を歩けない。

この２年ほど、特にひどい。

部屋の中でもつまづいたり、コケたりする。

先天性のものらしい。

最近は痛みがあるのか、よく舐めている。

もう12才。

あとどれくらい一緒にいられるか分からないけど、痛みもなく健康で過ごしてほしい。

だから私も元気でいなくては！

すこしでも幸せな時間を共有できるようにね！

入院まであと４日。

必要な書類を書くことにした。

輸血の同意書

麻酔に関する同意書

手術の同意書

入院の誓約書

まだまだ他にもある。

同意するってことは、ある意味自己責任？

仕方ない。

他に術がない。

自分の体のことは、自分では分からない。

それぞれの書類に記入するのは、ただ自分の名前と住所と電話番号。

もう、いい加減飽きたな。

夕方、ジュニア先生からケータイに電話があった。

リンパ節をどうするか、の確認。

入院の日は出張でいないから、次に会うのは手術の日ですって。

とりあえず、リンパ節は残そうと思ってる。

取っても残しても、それなりにリスクはありそうでー。

先生が、こうしなさい、って言ってくれたら従うんだけどな〜。

最終的には当日でもいいということで、それまでまた考えてみようと思う。

久々(２週間ぶり)のジュニア先生の声に、また少し勇気が出たかも。

夕食は夫とふたり、近くのガストへ。

今やってるキャンペーン。

会計の時に、スタッフが持ってるタブレットのスロットを回して(スタートボタンを押すだけ)絵柄が揃ったら当たり。

その時の会計がタダになりますってやつ。

そして、当たった…。

スタッフの「あっ…」と小さな声に気づいてタブレットを覗くと絵柄が揃ってる。

なんとまあ、ホントにタダになるんだね〜(笑)

いつも言うんだけど、今日はちょっと大きめの声で「ごちそうさまでした」って言ってきた。

他のお客さんの注目浴びてそうで恥ずかしかったけど。

無事に退院できた！

ＣＴ検査のあと、脳外の先生の話。

「病名は急性硬膜外血腫です。

血腫も大きくなってないから大丈夫。

まだ骨折はあるけど、乳幼児は骨の成長も早いからそのまま様子を見ます」

とのこと。

ホッと一安心。

ＣＴに関してはひと悶着あった。

最初に診てもらった小児科で、

こんな小さいウチからＣＴ撮っちゃダメよ。

ガンのリスクが高くなるからね！

と言われたそう。

だから娘婿はＣＴ検査を断固拒否！

娘「だって先生がＣＴ撮るって言ったもん」

婿「何でも先生の言いなりでいいのか？」

てな具合。

しかも３ヶ月の子にMRIを提案してきた(笑)

大人でも苦痛なMRIなのに、乳幼児は耐えられんだろー。

結局、脳外の先生の一言。

ＣＴじゃないとダメです。

放射線を気にする気持ちはすごくよく分かる。

でも、それによって病気が見つかることだって当然ある。

だからあからさまに、ＣＴはダメ！って知識のない親に言う最初の小児科医はどうかと思う。

リスクばかり言うんじゃなく、その必要性も伝える義務があるんじゃないの？

とにかく、無事に退院出来たことだし、二度と同じことを繰り返さないように注意しなければ。

担当の先生から言われたらしいが、

「大丈夫だと思うけど、今度こんなことがあると、児童相談所に連絡しなきゃならないから気をつけてね。動き回る子供なら分かるけど、まだ動かないからねー」

児相…。

ビックリしたけど、でもいいと思う。

いま、色んな事件があるもんね。

回りもしっかり見ててあげないと！

子供を守れるのは大人だし。

悲しむ子供がいなくなればいい。

みんな幸せでいてほしい。

切に願います…。

でもね、先生。

生後３ヶ月だってよく動くんですよ。

前は左だけの寝返りだったのに、今は右にもしようとしてる…。

ハイハイもするのか？の勢い…。

その分、親が目を光らせねば！